講師プロフィール

講師プロフィール

大塚 裕美
(おおつか ひろみ)

1973年(昭和48年)生まれ。
愛知県半田市出身、現在は三重県名張市在住。

<保有資格>
  • インテリアプランナー
  • 整理収納アドバイザー1級
  • 整理収納2級認定講師
  • 整理収納コンサルタント
  • 整理収納教育士
  • 企業内整理収納マネージャー
  • 整理収納清掃コーディネーター1級
  • 整理収納清掃コーディネーターセミナー講師
  • 生前整理アドバイザー
  • ライフオーガナイザー
  • ドリームマップ®認定講師

経歴

生い立ち

両親がカー用品の小売業を営み、小さなころから商品というモノに囲まれた環境に育つ。
幼少時代のことから、インテリアが大好きでお部屋のレイアウトを考えるおもちゃで遊んだり、部屋の模様替えに夢中になる。

短大時代は環境社会学専攻にてゼミにて「ごみ問題」を研究するようになる。

名古屋モード学園にてインテリアコーディネーター科1年、インテリアデザイナー科2年の両学科を合計3年間ハードな課題をこなしインテリアの基礎を学ぶ。

仕事

卒業後、松下電工株式会社にて照明デザイナーとして活動をする。主に結婚式場、パチンコ店などの遊技場、スーパー銭湯、ホテルなどの大型施設の特注照明器具のデザインや照明設計、や店舗の照明設計、個人宅の照明設計、公共施設の街路灯などのデザインに携わる。

その後、父の始めた稼業であったカー用品の小売業に転身する。
前半は店舗運営にて特に売り場の設営などにあたり、お客さまの目線から買い物のしやすい棚陳列など店舗構成を取得する。後半はマネージングの視点より経理部長を担当する。

そのころ㈱イエローハットの創始者、鍵山秀三郎氏の「そうじの哲学」に影響をうける。
そうじは経営管理の入り口であることと小売業にてモノを扱うことの難しさを肌で感じる。

独立起業

(有)グッドルッキングを立ち上げ、カフェ併設のインテリア用品、収納用品を含む生活雑貨のセレクトショップ「majo」の店舗運営傍ら、生活雑貨などの商品デザイン、企画やライフスタイルに関するイベント企画を行う。
当時、愛知県半田商工会議所主催のお店コンテストで「優秀賞」をいただく。

結婚を機に三重県名張市に転住。

片づけが下手で無知であったにも関わらず、インテリアと日常の家事仕事である掃除を突き詰めてたどりついたのが整理収納・お片づけの「人生を変える力」との出逢い。

この出逢いが高じて整理収納・片づけサービスの仕事を2011年より始める。

理念は「シンプルライフを通して「こころに裕(ゆとり)」と「美を生む空間の創造」をモットーに

今は整理収納のプロとしてクライアントさまの整理収納訪問サービスにおいてコンサルティングや作業。そして整理収納に関するセミナーをNPOハウスキーピング協会の整理収納アドバイザー2級認定講座をカルチャースクールはじめ、企業さまからの販促イベントセミナーや各種団体さばより依頼を受け精力的に活動をおこなっている。

2018年現在でアドバイザー歴7年目。2級認定講座は100回以上、500名以上の受講生を生む。他セミナー含める1000名以上の受講者数になる。現場作業経験の豊富さよりリアルな実例と整理収納が分かりやすく楽しいと定評です。

数々の現場作業経験よりは丸ごと1軒の片づけの仕組みづくりを得意とし、使いやすさ、見た目の両方のバランスをとりながら仕分けのスキルと綿密な収納プランつくりで、スッキリとした快適な住空間を保つ収納仕上げが好評でリバウンド率の低さを誇る。

私と片づけ

「ぎゅうぎゅう」のクローゼット

私はもともとインテリアの勉強はしてきましたし、店舗運営の経験から掃除の勉強にも携わることがあったにも関わらす、整理整頓、収納、片づけという分野に関しては無知でどうやっていいのかなど気にしたこともなく過ごしてきていました。整理収納のスキルを勉強し実践を踏み身に着けるまでは、独学で片づけや収納、そうじをしていました。
 
結婚して主婦になったとき、はじめて、家事のやることの多さに主婦の仕事を舐めていたなと気が付きました。
しかし、毎日の生活の中で、掃除、洗濯、料理などをこなしていくうちに手を抜くことを覚え、夫の仕事の忙しさと子供に恵まれないことに、もやっとしたものを抱えながら、友人と買い物やランチにいったりとする日々になっていきました。
 
ある時、友人が家に来て、「今年はこういう服がはやるのかしら?!」と二人でお茶を飲みながらファッション雑誌を見ておりました。ファッションに精通したオシャレな友人は私のクローゼットの中のファッションチェックと称し、クローゼットの扉を開けたのでした。内心「ちょっと!待って!勝手に開けないで!」と心の中で叫び、言葉にしようとしたときはすでに時遅しで、ぎゅうぎゅうぱんぱんに押し込められた私のクローゼット中を見渡した彼女の発した第一声が「やだ!こんな服まだ持ってるの~?」というダメ出しのアドバイスでした。
 
そのころ私が持っていた服というのはバブル全盛期を生きた証の金ボタン、肩パット入りのジャケットやスーツ
ボディーコンシャスな絶対今ならきたら恥ずかしいと思うばかりの洋服、そのころ流行った金のチェーンのプラダのバック、きんちゃく型のルイビトンなどなど時代遅れも華々しい代物が使われず、大事にクリーニングの袋に入ったまま、ブランドの箱や袋に入ったまま、クローゼットの中にぎゅうぎゅうにしまいこまれていて
7割から8割くらいの収納の空間を占領していました。それを見た友人は「だって、もうこの服着ないよね。」って辛口コメントを残し帰っていきました。

自分流の片づけ

私はこの正直なグッドアドバイスの友人の言葉がきっかけで、冷静になったときに思ったのが「確かにもうきないよな」と思いながら、買ったときの値段を考えるともったいなくて捨てるなんて概念はまったく浮かばず、あの手この手で使ってない服やバックやアクセサリーを売りにだしたのでした。
 
中には値段にもならないものもありましたが、値段にならないとわかると最初は抵抗がありましたが捨てることが出来てこころが軽かったです。
 
そんなことで始まった自分のモノ減らしがクローゼットだけの衣類だけにとどまらず玄関の下駄箱にぎゅうぎゅうにつまった靴、洗面所に置いてあるアクセサリー、使ってない化粧品の試供品のサンプル、アメニティーグッズなど、それからキッチンでは冷蔵庫の中の賞味期限切れの食品や、本書類、夫の持ち物、物置部屋になっていた、誰もほとんど来ることがないが「いつか」のためにとっておいたお客様布団などを手放すまでに至るようになる。
 
この出来事で、私の人生には3つの風が吹くことになりました。
ひとつは、ありとあらゆる自分の持ち物を売却したことで、お小遣いになった。
ひとつは、家の中がスッキリとしてきて毎日が気分よく暮らしていけるようになり、何かしたいと思うようになり、もう一度仕事をして自分が世の中に役に立てるような存在になり経済的に自立したいと思うようになった。
ひとつは、今までのインテリア(室内装飾)の概念において装飾を施すことで住空間を快適にすることより、多すぎるモノを減らしスッキリさせることで快適な住空間をつくるという逆の発想にカルチャーショックを受けました。こういうことで住空間を快適にしていくという事がこれからのニーズとしては出てくるのではないかというのか直感でした。

片づけにのめり込む

そして、何かしたいという自分の中のモチベーションが高くなったと同時に、(当時片づけ、整理収納という言葉がまだ一般的ではなく仕事としてとらえられる事が少なく、認知度が低い時代があった。)こういうこと(整理収納・片づけ)をしてほしいという人はいないものかと友人の家に行き無理やり片づけを始めた。ちょっとした余計なおせっかいな感じだったが押入れが使いやすくなったことで落ち着いた。そして、友人の友人宅へ行き、収納作業をして試してみたが、「こんなことをお金を出して頼む人なんていない。」と友人の一言に凹み
実家に行き、片づけようとしたら、家のモノを勝手に触るな!と実家の母におこられ。そんなこと必要ない。うちは片づいてるわ。余計なお世話だわ。そんなことやらなくたって死なないわ」とい言われ、また落ち込んだ時、父親に「母にそんなこと必要ないって言われたわ。」と泣きついたら「そんなことないぞ。冷蔵庫の中みて見ろ。
賞味期限切れのモノがいっぱいでよく見てたべないと死んじゃうぞ!」と言われ、気持ちを取り直して
ハウスクリーニング協会へ行って片づけと掃除の区別がついていない状態で勉強をしに行きました。。
 
掃除と片づけが似て非なるものだときがつき、片づけをもっと専門的に勉強をし、仕事にしたいと思うようになりました。。
そして整理収納アドバイザー2級認定講座に出逢い受講したときに、「これだ!!!」と思いました。
整理収納に関して、主婦の私でも理解し分かりやすい理論があり、気づきの大きな、奥が深い講座でした。

4つの「裕(ゆとり)」

その後、私のもやっとした生活は講座で習ったことを応用して、スッキリとした生活へ徐々に変化していきました。
 
それは、4つの大きな「裕(ゆとり)」が暮らしの中に生まれ、生活全般が充実したものになったということです。

1 「時間」のゆとり

ひとつ目に「時間」に「裕(ゆとり)」ができました。
 
私生活においては、すべてのモノに場所を決めて誰がみても分かるように、生活ができるようになったことで
夫としばしばしていた喧嘩がなくなり、不安定だった夫婦関係も次第に安定的なものになっていきました。
 
片づけが嫌いで、家のことなどほとんどしなかった夫が以前より
協力的に家のことをするようになってきました。
 
いつも、支度などの準備に時間がかかり、人との待ち合わせなどの時間に常に遅刻をしたりすることが多かったのですが、そういうことが少なくなりました。
 
洋服を毎日、選ぶの時間がかかっていましたが、一目両全になったクローゼットの中の洋服、アクセサリー、
靴、カバンなどの装飾品を楽しくコーディネートすることができるようになりました。
 
よく携帯電話を家の中でなくすことが多く、夫に「私の携帯知らない?鳴らして。」と気が付くとさがしていたり
携帯電話がカバンの中でなっているのですが、カバンの中で探してすぐに取り出せなくてイラっとすることが
あったのですが、各部屋に携帯の置き場所、カバンの中にも携帯の姉妹場所を決めたらだいぶ探すことが少なくなりました。

2 「お金」のゆとり

「お金」を効果的に使うことができるようになり「裕(ゆとり)」が生まれました。
 
余分なストックをもつことが少なくなり、お金の節約につながっています。
 
衝動買いがすくなくなり、買う前に本当に使うのかと考えて買うようになりました。
とにかく以前に比べ余分なモノは買わないようになりました。
 
買い物の仕方が変わることで、お金への意識や、使い方に変化がでてきて、貯金も少しずつできるようになりました。
 
セミナーや講座をするようになり、自分が人前で話をするなど考えたことなどなかったのですが
チャレンジをしてみましたら、思いのほか反響がよく、人前に話す仕事をいただくようになりました。
 
人前で話すことが多くなってきたら、うちにも来てとさらに片づけの依頼のお声がかかるようになりました。

3 「空間」のゆとり

「空間」にゆとりが出来ました。
 
余分なストックを持つことがなくなり、無駄な収納個所に場所を取られることなく、2LDKの賃貸アパートマンションでも有効的に部屋を活用することができるようになりました。
 
物置部屋だった部屋が仕事部屋にかわり自分の人生の中に仕事が大きな比率をしめるようになってきた。
仕事部屋のスペース分のその分を経費として計上することが出来、生活のコストパフォーマンスがあがりました。

4 「こころ」のゆとり

「こころのゆとり」が生まれました。
 
片づけそのもの自体が楽しくできるようになりました。
家の中にいるのが心地よくなりました。
 
執着していたどうにもならないことに関しては執着を手放すようになりました。
 
お客様を家に招くことになりましたら前の日徹夜で掃除なんてこともなくなり1時間くらいで家に人をよべるようになりました。
 
そして、いろいろな人にお声がけいただき片づけにいくようになって、人間関係が広がりました。
 
モノの場所がきまっているので散らかっても、片づけは元にもどすだけになったので、「片づけなくちゃ」と思うストレスが減りました。
 
お客様のお家を片づけていくうちにお客様の生活が変わり始め、片づけたらこうなりました!ということをご感想で聞くようになり、後で考えたら転機になっていた、とまで教えていただき、お客様の笑顔を見ることが出来
お仕事できることに以前の私とは比べ物にならないくらい充実した日々を送れるようになりました

飽きない片づけが商いに

私はもともととっても飽き性で、何か始めても長くても3年くらいでやめてしまうような性分でした。
その私がなぜ、この仕事だけは続けてこられたのでしょうか。

大したとりえもない、いち主婦の私にとって、主婦の家事の仕事が案外楽しく、家事の分野でできる仕事であったということ。

そして、一番には整理収納・片づけの効果にあると思います。
いままでに書いてきました整理収納の効果が実際に自分にも起こり、クライアントさま受講生様にも
同じような現象が起きて、大きくも、小さくも、早くも、遅くも、個人差はありますが人生の転機となって
自分で思っていた以上の生活の変化という効果がみてとれたことが、
片づけの意味も分からず、下手の横好きで始めた片づけだったけれど、「商い」を「飽きない」でさせてくれた自分を大きく変えるきっかけだったのが整理収納アドバイザー2級認定講座だったのかもしれません。

整理収納アドバイザー2級認定講座始め、整理収納に関する各種講座や、整理収納のコンサルティングや実作業サービスをご利用いただく事でひとりでも多くのクライアント様、受講生様の人生の転機になりますことを願ってこれからも活動を続けていきたいと思っております。